太ももの内側にたるみができる原因と引き締める4つの手順

         
 

太ももの内側のたるみは、股関節の捻れやむくみによって太くなっていることが多く、ただトレーニングするだけでは引き締めることが難しいかもしれません。

シンプルにダイエットするだけで落ちない原因も、この記事を読んでいただくと理解していただけると思います。

この記事では、

  • なぜ内ももがぷにっとたるむのか
  • なぜストレッチやマッサージをしても引き締まらないのか
  • 太ももの内側を引き締める方法

などを解説します。

 

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太ももの内側にたるみができる原因

今、この画像の女性のようなぶよっとした太ももの内側に悩んでいないでしょうか?

この内もものたるみは、以下のような原因が考えられます。

循環の悪さと脂肪が主な原因

太ももの内側にたるみができるのは、

循環の悪さと脂肪が溜まっている

ことが一番の原因です。逆の言い方をすれば、循環を良くして、脂肪を減らすことができると、今よりも確実に太ももの内側は引き締められます。

ただ、いきなり“循環の悪さ”と言われても、どんな状態?と疑問に思う方もいると思うので、もう少しわかりやすいように解説していきますね。

静物化=むくみがひどくなる

いきなりですが、今ご自身の生活を少し振り返ってみてください。

  • 朝起きて、朝食を食べたらバタバタながら会社に向かう
  • 身体のだるさを感じつつも満員電車に揺られながら通勤
  • 会社について仕事を開始すると、ずっと座りっぱなし
  • たまにネットサーフィンしながら、仕事をこなす
  • 16時ぐらいになってくると、脚がパンパンに浮腫み出す
  • 朝よりもより一層身体が重だるくなり、クタクタの状態で帰宅
  • 家に帰って、ご飯・お風呂を済ませてベットに
  • スマホを触りながら、就寝…

こんな生活をしていませんか?もし「その通り!」と思った方は、静物化しています。つまり、

運動不足で、身体を動かしていない

ということです。人は身体を動かす量が少なくなると、筋肉が徐々に硬くなり、循環が悪くなっていくんですね。

循環が悪くなると、体内に流れるリンパ液という体液の流れが悪くなり、滞り始めます。

リンパ液の滞り=むくみ

ですので、静物化することで循環が悪くなり、その結果むくみがひどくなる。そうすると、このむくみの影響を受けて太ももの内側がたるみ始めます。

お姉さん座りをよくする

さらに、日頃地面に座るときに、お姉さん座りをするとします。

こういう座り方をよくする方は、股関節が内側に捻じれてしまっているはず。股関節が捻じれると、本来太ももの前側にある脂肪が内側に引っ張られてしまうんですね。

そうすると、むくみと合わせてより太ももの内側のたるみが目立つようになってきます。

ダイエットをしたけども全然内もものたるみが改善しないという方は、この股関節の捻れを改善できていないことが原因かもしれません。

この辺りについては、「太ももの外側が太い&張り出す原因と細くする4つの手順」でより詳しく解説しているので、こちらも参考にしていただくと、原因がより理解できると思います。

食生活が乱れている

上記でお伝えした原因にプラスしてたるみの原因になるのが、

食生活の乱れによってつく脂肪

ですね。基本的には、

  • 食べる量が多い
  • 食事を摂る時間帯に問題がある
  • 脂肪分の摂りすぎ

こういったことが原因で体内に脂肪が蓄積し、その結果太ももの内側がぶよっとたるんだように見えます。

現代人は基本的に食べ過ぎで、本来であれば2食ぐらいで丁度いいのではないか、という見方もあります。

これは、現代人が静物化していることも原因であり、ここまでお伝えしてきた、

  • 循環の悪さ
  • 股関節の捻れ
  • 脂肪が多い

といったことが、太ももの内側にたるみができる主な原因として考えられるわけです。では、どのような手順で太ももの内側を引き締めればいいのでしょうか?

本来は、個人の原因によって改善方法は変わりますが、大きく分けると4つの手順を踏めば、確実に太ももの内側は引き締められますよ。

 

太ももの内側を引き締める4つの手順

以下の4つの手順で、太ももの内側を引き締められます。

  1. 股関節を気持ち良く動かす
  2. 鼠径部を軽く擦る
  3. トレーニングで太ももの内側を刺激する
  4. 食生活を整える

それぞれ具体的に解説しますね。

①股関節を気持ち良く動かす

まず最初に行ってほしいことが、股関節を気持ち良く動かすということ。これをすることで、太ももの内側の循環や股関節の捻れを改善することができます。

具体的な方法は「ふくらはぎの外側が張り出す原因と4つの改善方法」や「太ももの外側が太い&張り出す原因と細くする4つの手順」で別々の方法を紹介しているので、各記事を参考にしてみてください。

これだけで、

  • 太ももの内側のたるみ
  • 太ももの外側の張り
  • 膝上のたるみや太さ

こういったところはすべて引き締まりますよ。できるだけリラックスして気持ち良く行うと、変化はよく実感できます。

②鼠径部を擦る

次に行ってほしいのが、鼠径部を擦るということ。鼠径部というのは、このラインのことですね。

ここには、鼠径リンパ節というリンパ液が流れるところがあり、太ももの内側がたるむ方ほど、鼠径リンパ節が詰まっている可能性があります。

イメージ的には、こういう感じで軽く擦ります。

動画では見やすいように立って擦っていますが、行う際は必ず仰向けの状態で2分間擦ってみてください。擦るだけで、太ももの内側はさらに引き締まります。

循環を改善した後にしてほしいこと

①・②の方法で、太ももの内側の循環が改善され、それだけでも引き締まっていきます。この循環が改善されたタイミングで、スパッツなどを履いて内ももを適度に締め付けます。

循環を改善した後、何もしなければ再度むくみやすくなりますが、スパッツなどで締めつけておけば、再度リンパ液が溜まるスペースが埋められます。

そうすると、むくみづらくなってより引き締まっていくんですね。

ちなみにおすすめのスパッツは、

です。この2つは、肌触りもいいですし、履くだけで誰でも簡単に太ももがスッキリしたり、ヒップアップが期待できるので、おすすめですね。

【簡単】脚やせにおすすめのグッズをトレーナーが厳選して7つ紹介」で紹介しているので、参考にしてみてください。

ここまでお伝えした、

  • 股関節を気持ち良く動かす
  • リンパ液の循環を良くする
  • スパッツなどで適度に締め付ける

というサイクルを毎日続けるだけでも、内ももは引き締まりますし、現場でもクライアントさんにこういった指導をして変化を実感しています。

③トレーニングで太ももの内側を刺激する

ここまでの流れで、ある程度太ももの内側のたるみは引き締められますが、さらに引き締めたい方は内ももを刺激するようなトレーニングを行っていきます。

手順

  1. 脚を肩幅の1.5倍ぐらいに開く
  2. 足裏全体に体重を乗せておく
  3. 真下にへしゃげるようにしゃがみ、膝とつま先を同じ方向に向ける
  4. 踵で軽く地面を押し返すようなイメージで立ちあがる
  5. これを30回×3セット行う

このスクワットだけであれば、毎日続けてもらうと徐々に引き締まっていくので、寝る前の習慣にするのもありですね。

④食生活を整える

トレーニングにプラスして、一緒に実践してほしいのが食生活を整えることです。

食生活を整えるというだけだと少しイメージがしづらいと思いますが、おすすめのダイエット方法の1つに半日断食という方法があります。

一言で言えば、

朝食を抜くダイエット方法

ですが、僕は2ヶ月間で-8kgできています。先ほどもお伝えしましたが、現代人は基本的に食べ過ぎです。

ですので、半日断食をすると適切な食事量となり、結果丁度いい食生活になる可能性があります。詳しい方法は、「半日断食をして2ヶ月間で-8kgのダイエットに成功した記録」を参考にどうぞ。

その他にもクライアントさんのダイエット成功例もあるので、合わせて参考にしてみてください。

もし、何をしても太ももの脂肪が落ちない方は、「太ももの脂肪が落ちない原因と落とす方法」も参考にしてみてください。

最後の手順は、立ち方や歩き方を変えることですね。

  • 循環の悪さ
  • 股関節が捻じれる

これらの根本的な原因は、日頃の座り方や立ち方、歩き方にあるとお伝えしました。ですので、①~④を実践しつつ、必ず根本的な原因である姿勢や動作の改善をする必要があります。

姿勢や動作については、以下の記事でそれぞれ解説しているので、参考にしてみてください。

ここまでお伝えした4つの手順ができると、今よりも太ももの内側のたるみは引き締まりますし、実際に現場でこういったことを指導して、引き締まっています。

できることからでOKですので、ぜひ参考に何かを今の生活に取り入れてほしいなと思います。

 

太ももの内側にたるみができる原因と引き締める4つの手順のまとめ

今回は、太ももの内側にたるみができる原因と引き締める方法を4つの手順で解説しました。

今回の記事のまとめ

  • 太ももの内側にたるみができるのは、主に循環の悪さと脂肪が原因
  • まず引き締めるためにやるべきことは、気持ち良く股関節を動かすこと
  • そして鼠径部を擦り、スパッツなどで締め付ける。これだけでも内ももは締まる
  • さらに引き締めたい方は、トレーニング+ダイエットを行う
  • 内ももが引き締まった状態を維持するためには、姿勢や動作の改善も必須
  • この一連の流れができると、太ももの内側は確実に引き締まる

こういった内容をお伝えしました。

太ももの内側のたるみは気づかないうちにどんどんひどくなりますけど、適切なことができるとキュッとスッキリした内ももに引き締められますからね。

今回の内容が少しでも、身体を変えるための参考になればうれしく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!