ぽっこりお腹になる原因と引っ込める方法

         
 

ぽっこりお腹が出る原因は、脂肪が多くついているからということも考えられますが、姿勢のまずさが原因になっていることがあります。

その他にも、さまざまな要因が重なってお腹がぽっこり出てきてしまいます。

この記事では、

  • お腹がぽっこり出る原因
  • お腹を引っ込める方法

などを解説します。

 

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ぽっこりお腹が出る原因

お腹がぽっこり出る原因は、以下のことが考えられます。

  • お腹がぽっこり出るような姿勢
  • 呼吸が浅くなっている
  • お腹全体が浮腫んでいる
  • 胃下垂
  • 骨盤が開いている
  • その他の原因

それぞれ解説しますね。

お腹がぽっこり出るような姿勢

こちらの2枚の画像を見比べると、姿勢とぽっこりお腹との関係がよくわかると思います。

立ち方

前者の方がお腹はスッキリしており、後者の方がお腹がぽっこり出ているのがわかると思います。

現場でクライアントさんの身体を見ていると、このようにお腹がぽっこり出るような姿勢になっている方は非常に多いですね。

  • 骨盤が本来の位置より後傾する
  • へそを突き出すように立っている
  • 反り腰になっている

こういった姿勢はすべてお腹が出ているように見えてしまいます。

呼吸が浅くなっている

先ほどご紹介した姿勢の問題は立ち方でしたが、座っているときの姿勢がこのようになっていることも問題です。

このような座り方をしていると、立ったときにお腹が出るような立ち方になりやすいですし、呼吸が浅くなります。

脂肪を燃焼させる時には必ず酸素が必要になりますが、呼吸が浅くなることで取り込む酸素量も少なくなる。そうすると、脂肪は燃焼しづらくなります。

お腹周りに脂肪がつきやすくなり、その脂肪の蓄積によってもお腹は出てきてしまいます。

こういった、

姿勢の崩れ → 呼吸が浅くなる → 脂肪が燃焼しづらくなる → お腹がぽっこり出る

という一連の流れも考えられます。

お腹が全体が浮腫んでいる

また、丸くなるように座っているとお腹を常に圧迫しているような状態になります。

お腹には乳び槽と言われるリンパ節があり、このリンパ節には多くのリンパ液が流れ込みます。丸くなるような姿勢で座っていると乳び槽で循環が悪くなり、お腹全体が浮腫む。

一般的に浮腫みのイメージは下半身ですが、お腹も浮腫みますし、非常に多くのリンパ液がお腹に流れ込みますので、むくみが発生するとお腹もボワッと膨らみが出てしまいます。

このお腹のむくみは、

  • 下半身のむくみが改善しない
  • 下半身だけ太い

という悩みとの関連も考えられ、別の記事でより詳しく解説しています。

胃下垂

次に考えられることは、胃下垂です。

■胃下垂とは

胃が正常な位置よりも下まで垂れ下がっている状態のこと

Wikipediaより引用:胃下垂

胃下垂が起こる原因は、

  • 腹壁の緊張の変化
  • やせ過ぎによる腸壁の脂肪不足
  • 腹圧の減少
  • 筋肉の収縮 など

複合的な要因で起こると言われており、特に細身の人に胃下垂が多いと言われています。

細身だけど、お腹だけぽっこり出ているという方は、胃下垂が原因の可能性が高いかもしれません。

骨盤が開いている

特に、出産後の女性は骨盤が開き、お腹がぽっこり出やすいと言われています。

骨盤が開くことで内臓が下がってくるため、その影響でお腹がぽっこり出るということも考えられます。

産後の女性に限らず、現場での経験では20~40代の女性は、骨盤が開くことでお腹が出ていると感じる方は多数いますね。

そもそも骨盤が開いているというイメージがわきづらい方は、こちらで詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

お腹がぽっこり出るその他の原因

上記でお伝えした原因以外に考えられることは、

  • 便秘やガスが溜まっている
  • 食べ過ぎ&運動不足で脂肪がついている
  • 子宮筋腫など病的なことが関与している

などがあげられます。

では、こういった原因で出たぽっこりお腹は、どうすれば引っ込めることができるのでしょうか?

 

ぽっこりお腹を引っ込める方法

ぽっこりお腹を引っ込めるためには、以下のようなことを行っていきます。

  1. お腹周りを緩める
  2. お腹周りのむくみを改善する
  3. トレーニングでお腹を引き締める
  4. ぽっこりお腹の根本原因を取り除く

それぞれ解説します。

①お腹周りを緩める

まず最初に行ってほしいことは、身体を気持ち良く動かす体操をしたり、ストレッチなどでお腹周りを中心に全身の筋肉を緩めていきます。

この目的は、

  • 姿勢の改善
  • 循環の改善

などで、全身の筋肉を緩めるだけでもお腹をある程度引っ込めることができます。

この体操やストレッチ方法などについては、こちらの記事で紹介しています。

②お腹周りのむくみを改善する

お腹周りのむくみを改善するためには、

  • ただ仰向けに寝る
  • 腹式呼吸をする
  • お腹を軽く揺らす
  • お腹を軽く動かす

などさまざまな方法があります。

これらの具体的な方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

③トレーニングでお腹を引き締める

一般的にお腹を引き締めるトレーニング=腹筋というイメージかもしれませんが、身体を縦に引き伸ばすようなトレーニングの方がお腹は引き締まります。

お腹には空洞があり、この空洞を埋めるように身体を縦に引き伸ばすと、よりお腹は引き締まっていきます。

具体的なトレーニング方法は、こちらの記事で紹介しています。

下腹を引き締めたい方は、骨盤を締める方法と同じなので、こちらをご覧ください。

④ぽっこりお腹の根本原因を取り除く

上記のことができれば、さらに日頃の、

  • 座り方
  • 立ち方
  • 歩き方

などを改善することで自然な姿勢を維持でき、よりお腹を引っ込めることができます。

これらの姿勢や動作については、以下の記事で詳しく解説しています。

また、運動不足や食べ過ぎの方の場合、ダイエットは必須です。具体的なダイエット方法もお伝えしているので、こちらの記事も参考にしてみてください。

こういった根本的なお腹がぽっこり出る原因を取り除くことができると、よりお腹はスッキリ引き締まっていきますからね。

 

ぽっこりお腹の方からよくあるQ&A

最後に、現場でよく受けるお腹に関する質問などをご紹介します。

Q、ジムに通っていますが、どんなことをしたらいい?

パーソナルトレーニングを受けつつ、ジムも通っている方がいますが、こういう方へは、

  • 体操
  • トレーニング
  • ストレッチ

という基本的な方法をお伝えしています。

ジムでお腹を引っ込める方法は別の記事にまとめているので、こちらを参考にしてみてください。

Q、デスクワーク中にできることはある?

座りながらお腹を少しでも引っ込めたい方は、呼吸を活用したり、骨盤周りを動かすような方法がおすすめですね。

デスクワーク中でも、いろんな方法でお腹を引っ込められるので、ぜひ実践してみてください。

Q、背筋って鍛えた方がいい?

答えはYES、ですね。これは現場で経験したことですが、脊柱起立筋という背筋を鍛えることで、お腹は引き締まっていきます。

ベントオーバーというお辞儀をするようなトレーニング方法がありますが、こういった方法をクライアントさんにしていただくと、1回でもお腹は引き締まっていきました。

これはおすすめですので、ぜひ実践してほしいですね。

Q、日頃からお腹を引っ込める癖をつけると細くなりますか?

本当に細くなりますよ。人間は、日頃から行っていることを身体がインプットするため、お腹を引っ込める癖をつけるだけでも細くできます。

このことについては、別の記事で詳しく解説しています。

 

まとめ

今回は、お腹がぽっこり出る原因と引っ込める方法について解説しました。

今回の記事のまとめ

  • 姿勢が崩れるだけで、お腹はぽっこり出る
  • さらに呼吸が浅くなると、お腹に脂肪がつきやすくなる
  • むくみによっても、お腹はぽっこり出る
  • 胃下垂や骨盤が開くことでもお腹は出る
  • お腹を引っ込めるためには、まず姿勢を整えること
  • そしてむくみの改善やトレーニングを行う
  • 根本的な原因を取り除けば、お腹もスッキリ引き締まる

こういった内容をお伝えしました。

今回の内容が少しでも参考になればうれしく思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!